お芋ほり
毎日、伸びたツルと葉っぱを踏まないように気をつけて水やりをしてきたお芋が収穫の時期を迎えました。「お芋いつ掘るの?」「早く堀りたい!」とお芋ほりを心待ちにしていた子どもたち。園庭に出て、さつま芋の長いツルを見つけると「うんとこしょ!どっこいしょ!」と「大きなかぶ」の絵本の真似をしながら引っ張り始めます。さつまいもが顔を出すと子どもたちは大喜び。土の中 に手を入れてお芋を探し出していました。
お芋ほりの様子を不思議そうな顔で見ていたみかんぐみのお友だち。採れたお芋を見せてもらうと、そっと触っていました。
「お芋のお腹って何色かな?」「皮の色と一緒かな?」包丁で切ってお芋のお腹の中を見てみることにしました。「白だ!」「黄色いよ!」「丸いね」とさまざまな発見がありました。給食のご飯とサラダの中にさつま芋を見つけると「これ、採ったお芋?」「おいしいね」と笑顔でお芋だけをすくって食べていました。